スキンケアの基本は洗顔とお伝えしましたが、やみくもにこする洗顔ではなく、肌にとって必要な成分はしっかり残す、「優しい洗顔」が重要です。
では次に、洗顔後のスキンケアへ話を移しましょう。
洗顔した後に行うお手入れは、化粧水・乳液・美容液・クリームなど様々あり、差が出やすいのが現実。最近は全てが1つになったオールインワン化粧品も注目されています。現状は多くの女性の肌で短い周期のターンオーバーです。ターンオーバーが早いとなぜ悪いのか?ご説明します。
ターンオーバーが早いと、次々に新しい細胞が生み出され、十分に成長しないまま各層で働く事になります。
保湿力もなく、刺激にも弱い未熟な細胞が肌を守るのは至難の業です。
また、未熟な細胞には肌から剥がれにくいという性質もあるので、古い角質が表面で厚く溜まってしまいます。
その結果、乾燥やガサつきなどの肌トラブルが起こるのです。
どんなに努力しても年々お肌が衰えるのは逆らえない現実です。
間違ったケアで老化を加速させないためにも、年齢とともに肌がどう変化するのかを理解しておくことは大事ですね。その時その時に応じたケアを行うことで、少しでも老化速度を遅らせ、若々しい肌をキープするのがエイジングケアの真意です。
一体なぜターンオーバーが早まったのか、その理由の一つに洗い過ぎが挙げられます。
古くなった角質はであるにも関わらず洗顔を意識する余り、成分の強い洗顔料でゴシゴシこすってしまうことがあります。
角質は肌の表面で皮膚を保護するバリア機能として働くので、新しい角質まで洗い落としてしまうと肌が弱くなってしまうのです。肌メンテナンスとは、健やかで美しい肌を作るために行うケアの事を言います。洗顔などで肌を清潔にし、化粧水などで保湿を行うのが一般的ですね。
スキンケアと言っても、最適なケア方法は人それぞれ異なります。そこで、加齢に伴う肌の変化とスキンケア方法について説明したいと思います。洗顔後のお手入れは、年齢によって変えていく必要があります。
初めに、20代のお肌から。比較的健康で、肌トラブルの少ない20代の肌は、自分の肌に合った正しいケアを知っておくことが重要です。肌には、水分と油分、この両方が必要です。
つまり、オイリー肌の方でも保水は必要なのです。
多少ケアを怠っても影響が少ない20代の肌ですが、、この時期からしっかり紫外線対策を行わないと、後々大きな差が出ます。50代は更年期真っ只中で、心身ともに疲れた状態。この頃のコラーゲンは20代の頃と比べて半分にまで減り、肌のハリ・艶や潤いも顕著に減ってしまいます。肌の水分量が減っているので、一年中乾燥を気にしなければなりません。
保湿・保水の効果を上げる為に、浸透力が高い製品を選ぶ方法もあります。
目元・口周りなど、部分ケアも必要になるので、専用のケア用品を使用しましょう。保湿する際の根本は、水分を補うこと、そして逃さないこと。化粧水が水分の補給をし、乳液やクリームが蓋の役割をします。
片方しか行わなかったり、バランスが悪いと、逆に乾燥を悪化させてしまうので、気を付けましょう。
さらには、生活習慣が肌コンディションも影響を及ぼすので、生活スタイルを見直すにも見直すことも大事ですね。
40代では、ホルモンバランスが崩れ、肌のたるみやシミ・くすみ、シワやほうれい線など、悩みになる箇所も増加します。潤いが失われやすいので、乳液に加えて、クリームなどを使い、保湿へ力を入れましょう。
そして若い頃に比べて紫外線に弱くなるので、紫外線対策も万全にしましょう。化粧品だけでは足りないと感じたら、体内からのケアが有効です。
30代のお肌。仕事や育児、生活面でも環境の変化も大きい30代。
肌の老化を確実に感じ始めます。
新陳代謝の低下やコラーゲン減少により、思ったように肌が回復しなくなります。20代は必要最低限の化粧品でも満足できるのですが、30代になると高機能化粧品やスペシャルケアが必須になります。美容液やパックと言った、部分ケアを始めてみましょう。